興戸の庭6 枚の写真
土に還るをコンセプトに建てられたお宅です。 住宅のある地域の里山の植生を調べての庭つくりでした。 今から17年位前の事でしたので、希望する下草の流通が無く、集めるのに苦労しました。 地域の植生を活かした庭は、最初から鳥や昆虫が集まる庭となりました。 道路まで2.5mしかスペースはありませんが、樹木を2重の植栽として陰面積を多く取り、庭の中心部を石の園路で造る事により、蓄熱性を高めています。 夏場は石の部分が陰となり気温上昇を抑えてくれますし、陰により生じた気圧差が微風となって園路を通り抜けます。 冬には、落葉樹主体の庭は葉を落とし、太陽光を取り込む事が出来ます。